本日は反り止めについてお話しします⭐

アトリエ一本道では反り止めも全て自社製作しています！

反り止めとは簡単に言いますと天板の裏に埋め込んで一枚板の反りを止める物です。

一枚板は乾燥の過程で板に反りや捻れが生じます。

なので乾燥させた一枚板を使用するのが常識なのですが、乾燥した板でも自然の物なので100%反りや捻れが出ないという訳ではありません。

ただ乾燥した板であれば反り止めや当アトリエの製作するアイアン脚に施したアタッチメントでお使いいただくのに支障の出ない程度の反りで留められます。

なので乾燥していない一枚板をテーブルにするのはそれだけリスクの高い事なのです！

木材による蟻溝加工もありますが、やはり鉄の硬さには勝てません！

反りどめがガチガチじゃないかと思う方もいますが反り防止は出来ても膨張伸縮が起きた場合ガチガチだと板が割れるます。

良く考えたら、そこまで膨張伸縮が起きる乾いていない板を使っていると私は考えています。

しっかり乾いた板なら問題ないと考えます。

現在それについてのクレームはいただいていません。

あまり板の個性のせいにしたくない！

自然の物は確かに100%反りません！とは言い切れないのですが、きちんと乾燥させて100%に近ずけてお出しするのが常識です。

私は初めて一枚板と出会った時の感動をきっかけにこの仕事を始めました。

お客様にも同じ感動を味わっていただきたいと思って日々、製作しています。

なのでメリット･デメリットを隠さずお話しさせていただいています。

一枚板を嫌いになって欲しくない！

誠実な販売店でご購入いただきたいと願っています。

木の状態を見ながら細かく設定を決めて反り止めを作る！

何でもお気軽にご相談ください😊

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