ダイニングテーブルの高さに悩まれている方必見!快適さを決める選び方ガイド

ダイニングテーブルは、家族が集まり、食事や会話を楽しむ空間の中心です。適切な高さのテーブルを選ぶことで、座り心地が良く、リラックスできる空間を作ることができます。

しかし、「なんだか座りにくい」「食事がしづらい」と感じる場合、テーブルの高さが原因かもしれません。適切な高さでないと、快適さが損なわれ、長時間座るのが疲れるといった問題が起こりやすくなります。

本記事では、ダイニングテーブルの適切な高さの選び方や、用途別のおすすめの高さについて詳しく解説します。一枚板テーブルを検討している方にも役立つ情報をお届けします。

この記事でわかること

  • ご家庭やご自身に合わせたダイニングテーブルと椅子のバランス
  • 一枚板テーブルならではの高さ選びのポイント
  • 用途に応じた最適なテーブルの高さ
  • ミリ単位でオーダーが可能!ご注文いただける脚をご紹介


ダイニングテーブルの高さはライフスタイルに合わせて決めよう

ダイニングテーブルの高さは、使う人の体型や用途、ライフスタイルによって異なります。家族全員が快適に過ごせるよう、具体的な使用シーンをイメージしながら選ぶことが大切です。

例えば、大人だけが使う場合、子供も使う場合、またはリビングと兼用する場合など、用途によって最適な高さは異なります。一枚板を使用したテーブルの場合は、天板の厚みがある場合、肘掛がある椅子が入らなかった!などと、高さ選びに影響するため、全体のバランスを考える必要があります。


お客様が選ばれる。ダイニングテーブルの高さを参考にしてみよう

お客様が選ばれる時のダイニングテーブルの高さをまとめてみました。

  • 40㎝程度:ローテーブルでお使いいただける高さ
  • 60~65cm程度:ゆったりとソファと合わせて使える高さ
  • 67cm程度:子供の足が宙に浮いてしまうことなく、大人も子供も一緒に使いやすい高さ
  • 70~73cm程度:日本で標準的な高さです。アトリエ一本道でもオーダーが一番多い高さがこちらの高さになります。
  • 75cm以上:海外インテリアの高さ(身長が高い方や、海外製の椅子をお使いの場合、座面も高いためこちらがお勧め)

皆さんのの生活スタイルや家具に合わせて高さをご検討されてみてください。
また、アトリエ一本道の店内でも様々な高さのダイニングテーブルや椅子をご用意しておりますので、座り心地の良い高さかどうかを確かめるため、テーブルの高さえお確定される前に座って確認されてみてください。


椅子とのバランスを考えてみよう「差尺」とは何か。

ダイニングテーブルの高さを選ぶ際には、椅子の高さ(座面高)が重要です。このバランスを測る基準として「差尺」があります。

差尺とは、椅子の座面からテーブルの天板までの高さの差のことです。適切な差尺は、27~30cmが目安とされています。これを基に、身長ごとに計算すると以下のような数値が導き出されます:

身長差尺
140cm約23cm
150cm約25cm
160cm約27cm
170cm約29cm
180cm約31cm

家族全員の身長が大きく異なる場合は、椅子を個別に選ぶのも一つの方法です。一枚板テーブルでは天板の厚みも影響するため、全体の高さを計算に入れることが重要です。


オーダーいただける脚の種類をご紹介


アトリエ一本道では、一枚板天板に合わせてミリ単位でオーダーが可能!

▶脚の詳細オンラインストアはこちら

こちらの脚以外にも、お客様のご希望にあわせて特注や、オーダーが可能です。
お気軽にお問い合わせください。


一枚板テーブルの後悔しない高さ選びのポイント

耳や自然の形を残した一枚板テーブルは、その魅力を残す為、天板を厚めに作られることが一般的です。標準的な厚みは5cm程度ですが、種類によっては10cm近くになるものもあります。この天板の厚みがテーブルの高さ決めに影響します。そのため、脚の高さだけでなく、天板を含めた高さを考える必要があります。アトリエ一本道では、自社で脚を製作しているため、ミリ単位での脚の高さをオーダーいただけます。天板の厚みが加工前と加工後では変動する為、高さをお決めになられた際は、床から天板上までの高さをお伝えください。


【具体的にどしたらいいの!?】ダイニングテーブルのおすすめの高さを解説


アトリエ一本道でも、一番オーダーが多いサイズが、
70~73cm。一般的な日本のダイニングテーブルの標準サイズです!

日本人の平均的な体型に合う高さになっています。その為、食事やちょっとした軽作業を快適に行えます。一枚板の場合、天板の厚みを踏まえて脚の高さを選べば、理想的な高さを作り出せます。

大人と子供が共用する場合:67cm前後を考えてみる

子供が使いやすいよう少し低めの高さを検討中の場合には、こちらの高さがお勧めです。また、身長が小柄な方にもお選びいただくことがある高さです。

ソファと組み合わせる場合:63~65cmがお勧め。
ソファに座った時のくつろいだ時の姿勢も意識して考えよう

ソファをダイニングとして使用する場合、ソファに合わせた低めの高さが適しています。座ったままリラックスしやすく、全体的に目線が低くなるため、部屋が広く見えるのもメリットです。


サイズオーダーの流れを詳しくご紹介

お客様のライフスタイルにぴったりのテーブルを作るため、アトリエ一本道では細かいオーダーにも対応可能です。
高さをすぐに決められない!ほとんどのお客様が初めてオーダーされる方ばかりですから、そのはずです。
高さをいつまでに決めればいいのか。まとめてみました。

  1. 一枚板テーブル購入決定:天板の樹種や希望サイズ、脚が決定ご購入。
  2. 製作:熟練の職人が、お客様のご希望に合わせて一枚板テーブルを製作。
  3. 製作中:加工が進み天板の最終的な厚みが決定後、テーブルの高さをお伝えください。
  4. 脚製作:順次、脚を製作していきます。
  5. 納品:お客様のご自宅にお届けし、設置までサポート。

お客様の声から学ぶ!一枚板テーブルの魅力

実際に一枚板テーブルを使用されているお客様の声をご紹介します。
アトリエ一本道のGoogle口コミから沢山の嬉しいお言葉を頂いておりますので、ぜひご覧になってみてください。

  • 「お気に入りの食器も映えて家族の団欒やホームパーティーも余裕の広さはオーダーメイドならでは🎵」(D様)
  • 「新居へ引っ越したタイミングでリビングの主役を購入すべく訪問致しました。 かなりの種類の中どれが良いのか迷っていたら、店員さんが優しく話しかけてくれて、私たちの完成イメージを伝えると、意向にあった木材を丁寧に探してださり大満足の商品が完成いたしました!」(Y様)
  • 「本物志向の方々へ是非オススメしたいお店です。 クラフトマンシップを感じさせる店舗とサービス精神と職人魂を併せ持つスタッフの方々に心打たれて即決させて頂きました。」(D様)

アトリエ一本道の一枚板テーブルで快適な空間に

アトリエ一本道では、一枚板の特性を最大限に活かし、お客様のライフスタイルに合ったテーブルをご提案しています。豊富な脚のデザインや高さのバリエーションからお選びいただけるため、用途や空間にぴったりの一枚板テーブルを実現可能です。

適切な高さのテーブルで、家族団らんのひとときをより快適なものにしませんか?
来店でのご相談やお忙しい方、遠方の方へオンライン相談も承っております。
アトリエ一本道の公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。

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